メンバー
- M2: 溝部 泰尚
- B4: 岸 真永澄、松永 治美
研究テーマ
これまで指導した学生の卒業研究・修士論文・博士論文タイトルをいくつかリストアップしました。ゼミ配属希望の学生のみなさんの中で、もし、興味を持ったテーマがあれば、「お問い合わせ」から気軽に連絡ください。ゼミ生限定ページをご案内します。
卒業研究
- 噂伝播モデルにおける解の性質
- 微分方程式の解のデータを用いたモデルフリー予測
- 市場経済における対立・協調戦略の数理モデル解析
- 自己中心的な対人関係を表す数理モデルの安定性解析
- 数理疫学におけるMASと微分方程式を組み合わせた数値解析的研究
- 空間経済モデルにおけるレプリケータ方程式の解の漸近挙動
- 線分都市経済モデルにおける人口集積メカニズムの数値解析的研究
- 時間遅れをもつ微分方程式の定性理論と MAS との比較
- 2階非線形常微分方程式の解の大域的存在性
- 不連続な周期係数をもつ2階線形微分方程式の非振動定理
- 時間遅れをもつ確率微分方程式の解の振動性
- 線形最短時間問題とポントリャーギンの最大値原理
- 時間遅れを持つ3階オイラー型微分方程式の解の振動性
- 非線形常微分方程式に対する境界値問題の解の多重性
- 線形差分方程式の超離散化と超離散方程式の解の性質
- 平均曲率作用素を主要部にもつ常微分方程式の定性的研究
修士論文
- Asymptotic behavior of solutions for the dynamic Dixit-Stiglitz-Krugman model
- 感染症における国民・政府ゲームの数理モデリングと数値解析
- 核-周辺モデルにおける離散型レプリケータ方程式の解の漸近挙動
- 帝国の成立から滅亡までを表す数理モデルの解の安定性と分岐現象
- 不連続な周期係数をもつ 2 階線形微分方程式の振動定数
- Time scale 上における Riemann-Weber 型方程式の振動問題について
- 4階 Euler 型線形微分方程式の振動問題
- 非線形常微分方程式に対する境界値問題の解の存在
- 連続系と離散系を統合した Euler 型非線形方程式の振動条件
- 非線形常微分方程式の解の大域存在性とリミットサイクル
- 連続系と離散系を統合した線形方程式の振動問題
博士論文
- Asymptotic Behavior of Solutions for Ordinary Differential Equations with \(\varphi\)-Laplacian
卒業生、修了生の進路
卒業生・修了生の主な進路としては、博士前期課程終了後に IT 関連の企業に就職しています。システムエンジニアの職種に就かれる方が多いようです。数は少ないですが、中には、教員や研究者の道を選ぶ方もいます。詳細は、以下の通りです。
-
大学院博士前期課程進学:大阪府立大学大学院理学系研究科、大阪府立大学大学院工学研究科、大阪大学大学院基礎工学研究科、大阪大学大学院情報科学研究科
-
就職:アイヴィス 、アドソル日進株式会社、大日本印刷株式会社、シャープ、水ing、三栄ハイテックス株式会社、住友電工情報システム株式会社、日本電気航空宇宙システム株式会社、三菱スペース・ソフトウエア株式会社 、三菱電機株式会社、高校教員(大阪府)など
-
日本学術振興会特別研究員(PD)